省エネへのこだわり Energy Saving
世界基準の快適性を実現することで
超省エネ住宅を実現します
九州の基準より約3倍の超断熱性能
どれだけその家の断熱性能が高いか?ということを数値で表す際に『UA値(外皮平均熱貫流率)』があります。
UA値が大きいほど断熱性は低く、UA値が小さいほど断熱性が高いと言えます。
UA値は地域によって基準値が異なり、
省エネルギー性において『最高等級7』を満たすために、
九州の住宅に求められる断熱性能(UA値)が“0.87W/㎡・K”であるのに対して、
出田建築工房の住宅ならば、
北海道夕張市などに定められた“0.46W/㎡・K”を上回る“0.3W/㎡・K”を実現することが可能です。
超断熱性能を実現するためのテクノロジー
出田建築工房が超断熱性能を実現するための技術にこだわっています。
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断熱材
新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材が標準仕様(壁:105㎜ / 屋根:240㎜)。
断熱性能や現代の木の家づくりにおいて大切な要素であり、また他断熱材より優れた特長となっています。これらの特長をうまく活かすことで、心地いい共感を生む家づくりが可能となります。
併せて、EPSによる付加断熱を、外壁の下地として利用しております。
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サッシ
窓ガラスのサッシには、樹脂トリプルガラス(アルゴンガス入りLow-Eガラス)が標準仕様。アルミのペアガラスに比べても倍近い性能の高さがありますので、より熱が逃げにくくなっています。
このLow-Eガラスは特殊金属の膜を張ったガラスで、遠赤外線を反射しやすくなります。また、不燃性のガスで空気より重いアルゴンガスを密閉することで高い断熱性を実現しています。
さらに、熱が非常に伝わりやすいアルミではなく、熱を伝えづらい樹脂を使用していることも断熱性能強化のポイントです。
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パッシブデザイン
パッシブデザインとは、自然エネルギー(光、風、熱)を最大限に利活用することで、少ないエネルギーで快適な室内空間と暮らし心地を実現する住宅の設計手法のことです。
出田建築工房では、パッシブデザインの設計手法を取り入れることで、快適性能にこだわった住宅を実現しております。
夏は、軒を深く出しておくことで、日差しを遮るような設計を行い、東西の窓は小さくします。それにより温度の上昇が抑えられ、室内が涼しい住宅になります。
冬は、南側の窓を大きく取っておくことにより、より多くの日差しを取り入れ、暖房器具に極力頼らないパッシブ設計とすることで、快適で省エネな住宅になります。
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太陽光発電
「太陽光発電」は、環境にやさしい再生可能エネルギーと言われ、発電時に二酸化炭素や排気ガスなども排出しないため、地球にもお財布にもとっても優しいクリーンエネルギーとして注目されています。自宅で発電した電気は実際に家庭で使うことができるうえ、余った電気は電力会社に買い取ってもらうことも可能です。
また、太陽光パネルと屋根の二重屋根にすることで、熱の侵入を遮ることができるため、夏の涼しさ向上にもつながります。